【世界のどこかで君を待っている】

「セカイノドコカデキミヲマッテイル」

 

こんにちは。

siawasemanです。

 

生きてゐるといふことは、

 

ぬいても、剃っても

 

毛がのびると

 

いふことだ。

 

 

金子光晴(詩人)

 

 

☆ユーモラスな表現で

 

反骨の詩人、無国籍者の思想的

 

詩を創作した。

 

世界を放浪した経験から

 

「生」の原理原則を表現した

 

詩。

 

人は生理現象までも

 

表現の一部とする。

 

髪の毛を伸ばし放題でも

 

かまわない。

 

しかし、他人とかかわる時、

 

相手のことを思い

 

整える。

 

どうせ整えるならば

 

楽しむ。

 

美容室、育毛剤エステサロン。

 

それらが商売で成り立つのは

 

そのためである。

 

それが人間の素晴らしいところ。

 

毛を抜いたり、剃ったり

 

している、

 

つまり生きてるうちが

 

華なのである。

 

 

 

 

siawasemanより愛をこめて。

f:id:siawaseman:20180812122215j:plain

カッパドキア(トルコ)