【世界のどこかで君を待っている】
「セカイノドコカデキミヲマッテイル」
こんにちは。
siawasemanです。
生きてゐるといふことは、
ぬいても、剃っても
毛がのびると
いふことだ。
ー金子光晴(詩人)
☆ユーモラスな表現で
反骨の詩人、無国籍者の思想的
詩を創作した。
世界を放浪した経験から
「生」の原理原則を表現した
詩。
人は生理現象までも
表現の一部とする。
髪の毛を伸ばし放題でも
かまわない。
しかし、他人とかかわる時、
相手のことを思い
整える。
どうせ整えるならば
楽しむ。
それらが商売で成り立つのは
そのためである。
それが人間の素晴らしいところ。
毛を抜いたり、剃ったり
している、
つまり生きてるうちが
華なのである。
siawasemanより愛をこめて。
カッパドキア(トルコ)